松山経済研究会2月度定例会 議事録

日時:平成31年2月21日(木)18:30~21:00

場所:国際ホテル松山 南館1F 鳳凰の間

出席者:合計 65名(出欠者一覧)

議事

(1)定例会

①開会挨拶

会長 山崎 正人 様

②来賓・講師紹介
  • 愛媛県 特別参与 上甲 俊史 様
  • 公益財団法人 松山観光コンベンション協会 相談役 関谷 勝嗣 様
  • 愛媛県経済労働部観光局観光物産課長 山名 富士 様
  • 愛媛県経済労働部産業雇用局産業政策課長 赤坂 克洋 様
  • 元衆議院議員 ながえ 孝子 様
  • 株式会社平成プロジェクト 代表取締役社長 益田 裕美子 様
③来賓挨拶
  • 愛媛県 特別参与 上甲 俊史 様
④講義

直近の経済記事ワンポイント解説 会長 山崎 正人 様

  • ・2019年1月28日日経新聞より、統計「信用できず」79%
    ・米国では、社会保障番号SSN (Social Security Number )があり、市民・永住者・外国人就労者に対して発行される9桁の番号で、近年は事実上の国民総背番号制となっている。
    ・日本では、2021年からマイナンバーが保険証として利用される予定(日経新聞2019年2月14日より)
    ・2013年6月14日閣議決定:世界最先端IT国家創造宣言→果たして?
    ・米国の成長を支えるのは、製造業や小売りなど「現実のモノ」を扱う産業ではなく、知識集約型産業
    ・世界で借金が膨らんでいるが、アジアの借金は世界の4割、中国は6倍
    ・日米欧比較:日本の成長投資は研究開発で世界に見劣り
    ・先進国では、企業の金余りが鮮明
    ・特に、日本の上場企業の手元資金は120兆円と過去最高
    ・日本企業は、成長投資、株主還元ともに世界に後れ
    ・上昇する自己資本比率→企業の財務体質は強靭
    ・資産リターン>(負債コスト+資本コスト)になる投資事業がない?→儲けは株主に還元してもらいたい
    ・分配スタンスの三者三様:米国→自社株買、欧州→配当、日本→内部留保
    ・配当性向:欧州49%、米国47%、アジア36%、日本30%
    ・株式市場は企業に資本を提供する場ではなく、回収する場に変わってきている
    ・成長の元手は? 資本<人・データ等 になりつつある。
③委員会活動報告
  • 研修旅行委員会 委員長 辻 英信 様
    ・2019年7月18日 台湾-松山 就航 初便にて台湾研修旅行を企画
    ・委員会で決議後、3月例会にて決議予定
  • 萬翠荘ホタル育成委員会 委員長 谷本 一郎 様
    ・2019年3月19日(土)16:30~萬翠荘にてホタルの幼虫放流 多数参加募集
  • 会員委員会 委員長 八石 玉秀 様
    ・新会員 四国医療サービス株式会社 国際ホテル松山 総支配人 光田 惠之 様
  • 地域創生委員会 委員長 片岡 明 様
    ・県内特定市町の地域創生を支援していく予定
  • レクレーション委員会 宇佐川 靖 様
    ・2019年4月1日(月)18:00~愛松亭にてお花見開催予定

 (2)講演

演題:映画プロヂューサー益田 祐美子氏が語る。松山が舞台になった、日露合作映画「ソローキンの見た桜」
講師:株式会社平成プロジェクト 代表取締役 益田 祐美子 氏

  • 目的:世界に売るコンテンツにするためドラマではなく映画にした
  • 映画を作るには
    ・直感:自分が肌に触れ、自分の感覚でいける!と思えること
    ・熱意:一緒に心中できると思える担当者でなければ無理
    ・風を読む:今、ここだ!という風を感じることができる
    ・資金:お金は人のつながりが強ければ絶対できる
  • 映画を作るにあたって、お金とキャスティングがネックになった
    ・映画製作に必要な資金5億円を捻出するために、
    1.ロシアについて現地調査:相手の肌を感じて読まないとわからない
    2.ロシアに進出している日本企業の調査:三井物産・トヨタ等
    ・三井物産に協賛の依頼→3つの条件
    ・条件①:実績→「サンマとカタール」という映画でクリア
    ・条件②:今治造船 檜垣 俊幸氏の協力→「瀬戸内海賊物語」にて知り合いでクリア
    ・条件③:丸紅の協力:カタールのおかげでクリア
    →提示された条件をクリアしたのに、さらに三井物産社長の許可が追加された。
    ・条件④:三井物産社長安永竜夫氏は愛光学園出身、先輩の河田会長より電話でクリア
    ・三井物産の協賛が決まったらどんどん出資金が集まった。
    ・キャスティングは、ロシア人の妻を持ち、ロシア語のSF映画監督を務めた井上雅貴氏
    ・河野所長役 イッセー尾形:井上監督自ら声をかけてくれた。
    ・ボイスマン大佐役 アレクサンドル・ドモガロフ:ロシアで人気が高い俳優を使いたいと思ったが予算が合わなかった。しかし、松山市民がロシア兵の墓地を掃除している映像を見て、快諾してくれた。
    ・高宮桜子/武田ゆい役 阿部純子:一人二役で難しい役だが、英語、ロシア語が堪能で演技力のある女優でなければならなかった。
    ・ロシア人は愛する人を花にたとえる→ソローキンは桜に例えたが、なぜ桜だったのかは、映画を見て感じて欲しい。

(3)懇親会

  • 乾杯の挨拶:関谷 勝嗣 様
  • 中締めの挨拶:西原 進平 様
2019-02-26