松山経済研究会11月度定例会 議事録

日時:令和元年11月21日(木)18:30~21:00

場所:東京第一ホテル松山 11F スカイブリリアン

出席者:合計 31 名 (出欠一覧

議事

(1)定例会

①開会挨拶

会長 山崎 正人 様

②特別講義
  • 直近の経済記事ワンポイント解説 会長 山崎 正人 様
    〇揺れ動く市場原理
     ・「楽観」と「恐怖」が支える最高値 (2019/11/16日経)
     ・投資家の間では、楽観論が急速に広がっているが、企業業績や景気など経済の基礎的条件は着実に悪化
     ・米中合意に期待したセンチメント主導相場の終わりに身構えておく必要あり
    〇ダウ平均の歴史的推移
    ・1915~1980年あたりまでは横ばいだが、線形目盛りでは実際を捉えることが難しい
    ・対数目盛で見ると、1929年世界恐慌時にかなり下がっていることが分かる
    ・1929年10月24日暗黒の木曜日
    〇本日の解説記事
    ・米株暴落から90年 楽観ムードが市場覆うも、VIX急伸を読む動き出現(2019/11/3 日経ヴェリタス)
    ・株式相場で何に賭けるか?上がるor下がる?、安定or波乱?
    ・10月25日の米株式市場での武器な取引が話題になっている
    ・現在、大半の市場参加者は相場が落ち着くと想定
    ・安定が続かないと見た少数の投資家が相場の大波乱に賭けたのでは?
    〇VIX指数:Volatility Index(別名:恐怖指数)
    ・数値が高いほど投資家が市場に対し不安感や恐怖を感じるとされる
    ・1990年以降のVIX指数:リーマンショック時にかなり高値
    ・直近5年間のVIX指数は波型:市場心理は揺れ動く
    ・市場参加者の見方は、ある取引に反映→オプション市場(次回)
    〇リスクについて
    ・「リスクはとるな」「リスクは抑えろ」「リスクを怖がるな」というような危険や損失という意味の使い方と、ファイナンスにおけるリスクは異なる
    ・ファイナンスにおけるリスク:不確実性、変動性
    ・振れ幅が大きいほどリスクが大きい
    ・確実に株価が下がるとわかっている場合、株価下落の不確実性はゼロ(リスクゼロ)

④委員会報告
  • ◆地方創生委員会 片岡委員長
    ・愛媛大学国際連携推進機構との協働企画 別紙参照
    ・八幡浜市視察・意見交換会 2020年2月予定
⑤その他
  • ◆株式会社クレディセゾン 営業推進事業部 中四国支社 営業課 四国エリア 中井康子 様
    ・クレジットカードの御案内

(2)講演

  • 「元亀岡酒造社長が人生をかけた『しずく酒・銀河鉄道』完成までの困難を、今、語る」
    講師:元 合資会社亀岡酒造 亀岡 徹 様
    別紙参照
    〇米へのこだわり
    ・地元の農家さんとの契約栽培米(農薬未使用)
    ・蔵元も田植えから参加
    〇人へのこだわり
    ・そのときそのときの米の状態、気温など状況に応じてつくる
    〇槽(ふな)しぼり
    ・もろみを槽に並べ、圧力をそこまでかけずに丸2日かけてじっくり優しくしぼる
    〇水へのこだわり
    ・小田深山を源泉として流れる小田川のほとりに蔵をかまえる
    〇長期熟成古酒
    ・長く熟成させることで、バランスが取れたやさしい味わい
    〇蔵へのこだわり
    ・衛生管理が行き届き、低温保存でお酒にとって心地よい環境づくりが不可欠
    ・冷房設備が常時稼働し、衛生管理の行き届いた蔵で大切に保存管理

(3)懇親会

  • 乾杯の挨拶:株式会社伊予銀行 営業本部本部統括 長野 雅彦 様
  • 中締めの挨拶:愛麺株式会社 平田 啓恵 様

2019-12-19