愛媛経済懇話会9月度定例会 議事録
日時:令和6年9月18日(水)18:00~21:00
場所:いよてつ髙島屋 7F キャッスルルーム
出席者:合計 28 名 (出席一覧)
議事
(1)定例会
①開会挨拶
運営企画委員長 髙山 正志 様
②卓話
株式会社日本政策投資銀行 松山事務所 所長 伊藤 聡 様
別紙参照
③委員会報告
◆地方創生委員会 早田委員長
・一粒萬倍 案内 (別紙参照)
・9月26日地方創生委員会開催案内 (別紙参照)
◆レクリエーション委員会 宇佐川委員
・10月19日秋の散策バーベキューツアー案内 (別紙参照)
・11月16日ゴルフコンペ案内(別紙参照)
(2)講演
演題:未来を変える四国の新幹線整備と松山駅連立立体交差及び駅周辺整備について
講師:四国旅客鉄道株式会社 愛媛企画部 部長 窪 仁志 様
○JR四国グループ ミッション
・地域とともに「公共交通ネットワークの四国モデル」を追求する
・訪れたい・暮らしたいと感じる、にぎわいとおもてなしにあふれる四国をつくる
・新しい価値・サービスの創造にチャレンジする
〇新幹線 (別紙参照)
・新幹線を骨格とした公共交通ネットワークの構築により四国の活力の維持・向上を目指す
・1970年5月全国新幹線鉄道整備法(全幹法)が成立
・1973年11月四国新幹線(大阪~大分)、四国横断新幹線(岡山~高知)、他12路線の計画があったが、整備計画への格上げがない
・新幹線は、もはや基礎的交通インフラ
・新幹線:国と地方と既設整備新幹線の貸付料で整備されるものであり、地方負担割合は1割程度
・新幹線整備は国が行う公共工事
・公共事業費(約1%程度)として新幹線整備費用が国の一般会計(約0.08%程度)に盛り込まれている
・瀬戸大橋は新幹線が開通することを想定して設計されている
・四国新幹線の意義:山陽新幹線に直結させて、本州と四国の主要都市間を短時間で乗り換えなしで結ぶことにより、人流を増大させ、経済や観光振興の活性化を図ることにある
・実現の決め手:県民の新幹線に対する「理解」と「盛り上がり」
〇JR松山駅 (別紙参照)
・松山駅周辺工事予定 (別紙参照)
・松山駅周辺土地区画整理事業計画図(別紙参照)
・四国初の黒色の駅名標
・男女共用トイレ(All gender)
・路面電車JR松山駅は移設
・コンコースで東西に通過可能
・今後、自動改札予定
・アプリ:しこくスマートえきちゃんで乗車券購入可能
(3)懇親会
- 乾杯の挨拶:Relax Time COCORO 代表 島本 亜依 様
- 中締めの挨拶:株式会社いよぎん地域経済研究センター 代表取締役社長 矢野 一成 様
次回定例会
10月16日(水) ANAクラウンプラザホテル松山